【東京立川矯正歯科】子どもの歯並び矯正!小児歯科クリニックの選びのコツは?
「子どもの歯並びが気になるけど矯正治療をしたほうがいい?」「どこの小児歯科クリニックでも対応してくれる?」と、悩む親御さんも多いのではないでしょうか?
子どもの矯正治療は適切な時期に始めることで、最終的に短期間で終えたり費用を抑えたりすることができます。
「いつから矯正治療を始めるべきか?」「高品質な治療を提供している歯科クリニックとは?」といった疑問を解決していきます。
立川市はファミリー層に最適?
立川市駅周辺は、大型の商業施設や飲食街があるため人が多く混雑していますが、駅から離れると閑静な住宅街が広がっています。国営昭和記念公園や近くに多摩川も流れ、自然豊かなエリアも存在し、子育て世代に人気ののんびり落ち着いた雰囲気があります。
子どもの矯正治療ってどんな方法があるの?
子どもの矯正治療は、成人の矯正のように歯並びを矯正するだけではありません。指しゃぶりや口呼吸(お口ぽかん)の改善も期待できます。
矯正治療はさまざまな方法があるため、お子さんの負担やライフスタイルを考慮して選ぶことが大切です。
顎の成長を補助する「拡大床」の装着
歯並びを矯正する矯正法ではなく、お子さんの顎の成長を補助し、歯が並ぶスペースを確保する治療法です。乳歯と永久歯が混在する時期(第1期治療)に適し、10歳ごろまでに行うのが最適です。拡大床で顎の成長を補助しながら、必要であれば永久歯が生えそろうころに、固定式のワイヤー矯正などの本格的な矯正治療(第2期治療)へ移行します。
取り外し可能な「マウスピース矯正」も
目立ちにくく、取り外し可能なマウスピース型の矯正装置です。顎の成長を補助するものや、歯が並ぶスペースの確保と同時に歯並びも矯正するものなど、数種類の装置があります。決められた時間を守りマウスピースを装着する必要があり、正しく装着できないと、矯正治療がうまく進まないなどの影響がでてしまいます。
一歯ごとに装置を装着する「ワイヤー矯正」
顎の成長を補助する矯正治療(第1期治療)を終え、すべての永久歯が生えそろった12歳ごろから行う矯正治療です(第2期治療)。顎の補助を行いきれいに歯並びが揃った場合にはこのワイヤー矯正は必要ありません。装置はメタルだけでなく、透明の目立たないタイプやセラミックのものがあり、目立ちにくさも選べます。
子どもの矯正治療をする、小児歯科クリニックの選び方のコツは?
安心してお子さんの矯正治療を進めるためには、歯科クリニック選びに失敗したくないですよね。長期間に渡る治療で、治療費も決して安いとは言えません。
失敗しない矯正歯科クリニック選びのポイントをいくつかお伝えします。以下のポイントを参考に選んでみてください。
治療方法に選択肢のあるクリニック
クリニック内で取り扱っている矯正装置・治療法が少ないと、最適な治療法でない可能性があります。治療法が適切でないと、矯正治療がうまく進まなかったり期間が長くなったりしてしまいます。さらに、治療途中でトラブルが起きても、別の治療法や装置を用いた対応ができません。さまざまな装置の向き・不向きを熟知し、複数の治療法を提案してくれるクリニックが好ましいでしょう。
矯正治療の診断に必要な設備が整っている
矯正治療の診断には、セファログラム(頭部X線規格写真)が欠かせません。このセファログラムを基に正確な診断を行い、一人ひとりに合った治療計画を作成するからです。矯正治療を専門としている歯科クリニックには必ずありますが、一般歯科や小児歯科では設置していないこともあります。なくても矯正治療を進めることはできますが、診断・検査の質が下がってしまいます。
自宅から通いやすい場所にあるか
矯正治療は一度はじまると長期にわたり通院します。装置の破損や脱離など、急なトラブル時にもすぐに行けるかどうかなども、大事なポイントです。矯正装置が外れた状態だと、歯が戻ったり予定通りに治療が進まなくなったりといったトラブルが起きる可能性もあります。なるべく自宅から通いやすい場所で探してみましょう。
まとめ
子どもの矯正歯科クリニックの選び方についてお話しました。
たくさんある歯科クリニックから選び出すのは大変ですが、安心して矯正治療を進めるには、信頼関係が築けるドクターであることも大事なポイントです。複数のクリニックでカウンセリングを受けてみるのも一つの手ですね。
みなさんがよい矯正治療を受けれますよう、心から願います。
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