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【東京都立川市矯正歯科】矯正治療・小児矯正Q&A

矯正治療Q&A

矯正治療のメリットを教えてください。

まず、第一に“見た目”が美しくなる。
そして、それによって心理的負担が少なくなり、気持ちが楽になります。
さらに、人とのかかわりも積極的になれるかもしれません。
つぎに、歯みがきがしやすくなり歯と歯ぐきの状態が良くなります。
また、矯正治療を始めることにより、食生活指導、生活習慣へのアドバイス、呼吸に関する話、姿勢に関する話、舌のトレーニングなどの身体に良いことをアドバイスされるため、体調管理、免疫力アップ、疾病予防につながると考えられます。(矯正歯科によっては、歯を動かすことがメインで、これらの指導がほとんど無いところもあります)
立川の近藤歯科クリニックでは、これらの指導、アドバイスに大変力を入れております。⇒矯正治療とバイオセラピー
矯正治療をきっかけにして、歯並びが良くなるだけでなく、口腔とからだの健康状態、噛み合わせ、噛み方、舌の位置、動きなど、患者さんがより良い方向に向かわれるように常に願っております。

矯正治療のデメリットを教えてください

第一に自費治療なので費用が高額。
一般的に80万~120万と言われていますが、当クリニックの床矯正治療は40万くらいに費用を抑えて行っております。
第二に治療期間が長い。
一般的に、永久歯抜歯をともなうワイヤー矯正(固定式装置)の場合、3~5年かかります。
ちなみに、当クリニックのマウスピース矯正(インビザライン)では、歯を動かす期間はおおよそ1年以内に抑えて(困難な症例を除く)、保定期間も1年弱で1年半ほどで完了させます。
第三に“矯正治療後の後戻り”が見られることです。
これは、矯正治療中に現状の歯並びの原因(噛み方、食生活、姿勢、呼吸、嚥下、生活習慣など)に対して対処していくことにより、だいぶ防ぐことが出来ます。
近藤歯科クリニックでは、前述のように、細かく患者さんの状況に合わせて根気よくそれらについて、アドバイス、指導いたします

矯正治療は痛いですか?

痛いか、痛くないかはその矯正方法によります。
一般的に歯に固定式装置をつけるマルチブラケット装置は“痛い!!”です。
歯に装置を固定し、いきなり強い力をかけ、歯の周りの骨を溶かし歯を動かしていくので痛い!です。
私自身、学生の時に体験しましたが、調整して2,3日は食べ物をほとんど噛むことが出来ませんでした。
一方、痛くない矯正装置もあります。
マウスピース装置床矯正装置です。
どちらも、取り外し式の当クリニックの主力の矯正装置です。
マウスピースは、特定の歯に無理な力をかけないようにプランを立てられ、1週間ごとにこまめにマウスピースを交換し、少しずつ歯を動かし、マウスピース自体もすっぽりと歯を覆うようになっているので、痛みはほぼありません。
私も最近体験しましたが、新しいマウスピースに交換した時、少し〝きつい感じ“はしましたが、痛みはありませんでした。
床矯正装置もネジを週1~2回ずつ回しながら、少しずつ歯を動かしていく方法なので、歯は殆ど痛くありません。
歯にたいする力のかけ方もソフトで、1日既定の装着時間(14時間以上)装着していれば、まずネジを回した直後も痛みはありません。
矯正治療自体、痛くないことに越したことはありませんが、“痛い”ということは、“歯に無理な力をかけている”ということにもなり、なるべく避けたいものです。

矯正歯科の選び方は?

矯正治療についての考え方(治療方針)は矯正歯科によって違います。
たとえば、永久歯を抜いても、歯並びを整える方針か、それとも、永久歯は抜かないで可能な範囲で歯並びを整えるか?
さらに、治療後の“後戻り現象”を抑えるために、舌の動かし方、噛み方の指導やトレーニングを行うか否か、・・・・など。
主な特徴を列記してみます。
永久歯を抜くのが優先、それとも抜かないことが優先(近藤歯科クリニック:歯を抜かない事 詳しくはこちら
痛みは仕方がない、それとも極力痛みがほとんど無い矯正(近藤歯科クリニック)
費用は80~100万、それともおおよそその半分(近藤歯科クリニックの床矯正)
治療期間は平均的に4~5年、それとも約2年(近藤歯科クリニックのインビザライン
矯正医来るのは月1~2回、それとも診療日は毎日矯正治療が可能(近藤歯科クリニック)
固定式の矯正装置を使用、それとも取り外し式の矯正装置を使用(むし歯になりにくい)(近藤歯科クリニックの矯正装置)
後戻り防止のトレーニングをしない(しないところの方が多い)
それとも後戻り防止のトレーニングをする(近藤歯科クリニック)
詳しくはこちら⇒小児矯正とバイオセラピー
以上のように、矯正歯科によってそれぞれ考え方が違います。
さらに、小児矯正な場合は、小児の成長発育を生かす、生かさない(永久歯を抜く)という選択肢もありますが、もちろん、近藤歯科クリニックでは前者の“小児の成長発育を生かす”です。

矯正治療に大切なことは?

それは、まず、ご本人のやる気です。やる気があれば、取り外し式の矯正装置の場合、しっかりと既定の時間装置を装着しますし、固定式の装置の場合は、歯みがきをしっかりとしますので、むし歯のリスクも少なくなります。
さらに、取り外し式の装置の場合は治療期間が短くなります。
そして、近藤歯科クリニックの場合は、後戻りを防ぐとともに、歯の動きを良くするために機能トレーニングを取り入れていますので、よりきれいな歯並びを期待できます。

矯正治療の費用は?

矯正治療は保険治療ではなく、自費治療になりますので、その矯正歯科医院によって費用は異なります。
成人矯正の場合、一般的に80万円~130万円(税別)と言われています。
金額に幅があるのは、歯の内側に固定式装置をつける舌側矯正の費用が高めに設定されているためです。
この舌側矯正は、見た目、目立ちにくい、という利点はありますが、歯並びに重要な影響を及ぼす舌の位置に不利なため、同じように目立ちにくい、という点ではマウスピース矯正(インビザライン)がおすすめです。
マウスピース矯正は費用は88万円~110万円(税込み、近藤歯科クリニックでは819500円(税込み)で行っております。
また、当クリニックでは、床矯正(しょうきょうせい)という費用を抑えた矯正治療も行なっております。
近床矯正治療の費用は38万円~49万円(税込み)、平均44万円(税込み)と矯正治療の中ではだいぶ抑えた費用になっています。
矯正費用について詳しくはこちら
ただし、治療の適応にはいくつかの条件(噛み合わせの状態、機能トレーニングを行う、など)があり、この条件を満たさない場合はおすすめしておりません。

マウスピース矯正(インビザライン)の特長は?

透明の薄い熱可逆性(熱によって変形するということ)によるマウスピースを1週間に1回交換し、歯を動かしていく矯正治療です。
以下、その長所、欠点をあげてみました。


長所
・痛みが少ない
・見た目、目立たない
・治療期間が短い
・他の矯正装置では、難しい症例にも適応
・簡単に装置の作り変えができる
・型採りは光学スキャンで行う
・治療後の後戻りにも対応可能


欠点
・費用が少し高め(舌側矯正よりは少額)
・子どもの場合、歯の交換期の対応が難しい


*マウスピース矯正(インビザライン)で特筆すべきは、治療期間が大幅に短くなったことでしょう。
従来の固定式装置(マルチブラケット装置)では歯を動かす期間が4~5
年かかっていましたが、このインビザラインでは、簡単な症例では1年未満、複雑な症例でも2年未満でほぼ歯並びが整います。
ただし、この矯正装置は取り外し式なので、既定の装着時間(1日22時間以上)装着していなければ矯正期間は長引きます。
詳しくはこちら

床矯正とは?

床矯正についてご説明します。
床矯正は、取り外し式の拡大床(かくだいしょう)と呼ばれる矯正装置により歯並びを整えていく矯正治療法です。
適応は以下の条件があります。

  1. 被蓋(上の歯が下の歯を覆っている状態)がしっかりとしており、噛み合わせが安定している状態。
  2. 重度の叢生(歯の重なり)は適応外
  3. 受け口、重度の上顎前突(出っ歯)も適応外
  4. 大人(15歳以上)よりも、小児がおすすめ
  5. 現状の生活習慣、食生活、噛み方を変えていくこと
  6. 口腔機能トレーニング(MFT)に積極的に取り組む
  7. お子様の場合、保護者が毎日装置の装着状況をチェックする
  8. 患者さん、ご本人のやる気があること

*これらの条件をみたせば、床矯正治療は可能です。
費用も通常の矯正治療の約半分、永久歯も抜かないので、歯にもからだにも心にもやさしい矯正治療といえます。

 

 

小児矯正Q&A

小児矯正の始める時期は?

個人差はありますが、小学校低学年が実際の矯正治療開始時期(矯正装置をつけ始める)です。
実際の口の中は、上下の前歯が生え変わっている状態。
上は前歯2本、下は前歯4本という状況です。
上の前歯2本の横の側切歯は、萌出スペース不足で乳歯が抜けた後、なかなか生えてきません。
お母さま方はみな心配されますが、生えるのを待ちすぎますと、内側に重なって側切歯が生えてしまいます。
ですから、上の前歯は左右の中切歯が2本生えている状態で矯正治療を始めるのがおすすめです。(男の子2~3年生、女の子1~3年生)
一方、下の前歯は4本重なっている状態が多いですが、これは後で修正できますし、噛み合わせによっては、修正しない方が良い場合もあります。
また、矯正装置をつける前に、出来るだけ早期に歯並びに悪影響を与える習慣を減らし、良い習慣に変えていくことが重要です。
たとえば、食べる時の姿勢、食べ方、噛み方、日常の姿勢、呼吸(鼻呼吸か口呼吸か)、よく歩いているか、など。
ですから、お母さま、お父さまがお子さまの歯並び、噛み合わせが気になったら、すぐに相談されることをおすすめします。
ただし、多くの一般歯科(むし歯、歯周病の治療中心に治療している歯科)、矯正歯科では、幼児期または、永久歯が萌出し始めるころに歯並び相談に行くと、「まだ、様子をみましょう」と言われることが多いです。
大事なのは、その時にお子さんの歯並び、噛み合わせで現れていることには必ず原因があり、早期に対処していかないと問題が大きくなっていく、ということです。
たとえば、最初は1本2本の歯の重なり、噛み合わせの問題が、歯並び全体の問題になり、さらに骨格的な問題、最後はお顔の問題までになってしまいます。
立川の近藤歯科クリニックでは、幼児期、または、離乳期であっても、その時その時の課題があるかどうか、どうすれば、健全なお口の周りの成長発育が期待できるか、常にお母さま、お父さまがたと一緒に取り組んでおります。
子どもの矯正治療を始める時期(こちらもどうぞ)

子どもの矯正治療の選び方は?

最近の小児矯正の流れとして、次の2つの項目が挙げられます。

  1. 早期に矯正治療を始めるということ。
  2. 子どもの成長発育、口腔機能を高めていくということ。

 従来は永久歯を抜く矯正治療が主流だったため、抜く小臼歯が生えてくる小学校高学年になって矯正治療を始めていました。
最近は永久歯を抜かない矯正治療もだいぶ広まってきて、そのため、出来るだけ早期に、まだ前歯の交換の終わる前くらいから始めるようになってきました。
また、近年の生活環境の変化、食生活の変化で子どもたちの口腔機能(咀嚼、嚥下=えんげ、発音など)も低下し、さらに、歯並びも悪くなってきています。
小学校の健診にいくといつもそれを感じます。
ですから、従来の矯正治療の考え方では、対応しきれなくなってきているのです。
子どもの矯正治療を選ぶときはこのように、ただ単に歯並びを良くする、というだけでなく、口腔機能の向上をめざす、そしてできるだけ早期に、重症化する前に、お顔に影響が出るまえに対処していく矯正治療が望ましいといえます。
立川の近藤歯科クリニックでは、お子様の健全な成長発育をめざし、早期発見、早期治療に取り組んでおります。

子どもの矯正と大人の矯正の違いは?

子どもは成長発育をします。それが大きな違いです。
従来は、上下左右4本の永久歯を抜いて、歯の並ぶスペースをつくってきました。
ところが、歯を抜いてしまうとあごの骨の発育も抑えられてしまうのです。
歯を抜かずに、成長発育を良い方向に変えていく、これが小児矯正の目指すところだと思います。

子どもの矯正装置の種類は?

従来は固定式の矯正装置(マルチブラケット)のみでしたが、この装置は何年も歯に固定したままなので、むし歯になりやすく、痛みも強く、食事や日常生活に支障があり、お子様のストレスになっていました。
この20年ほどで取り外し可能な矯正装置が多く見られるようになってきました。
当クリニックで主流の矯正装置は床矯正装置ですが、これも取り外し式で、ネジがついていて、これを回しながら歯並びのアーチを広げていくのです。
取り外し式なので、子どもでもむし歯の心配は少なく、安心して使えます。
痛みは殆ど無いですが、しゃべりにくい、違和感がある、という欠点があります。
さらに、マウスピース型矯正装置(インビザライン)も子どもバージョンが出始めました。
これは、子どもの成長発育が理解できないと扱いは難しいのですが、当クリニックでは子どもの前歯の噛み合わせ修正に使えるので、たいへん重宝しています。
今後の矯正装置は、固定式から取り外し式に、主にマウスピース型矯正装置に移行していくと予測されます。

床矯正について教えてください。

永久歯は抜かず、痛みも少なく、費用も通常の矯正治療の約半分程度という素晴らしい矯正治療で当クリニックでも最もおすすめしていますが、実際に行うためには以下の要件を満たすことが必要です。

  1. 噛み合わせかしっかりとしている。
  2. 上の歯が下の歯をしっかりと覆っている(被蓋=ひがい)こと。
  3. 歯の生え変わりの状態で、まだ、上の犬歯が生えていないこと。
  4. 受け口、出っ歯、開咬(上下の歯の間に隙間がある状態)
  5. お子さんがお母さんの言うことを聞く(親子関係良好の場合)
  6. 保護者が毎日必ず、お口の中の矯正装置をチェックできる。
  7. 保護者がお子さんと一緒に食事をすることができる。
  8. 日々の機能トレーニングに取り組める状況。
  9. 学校にも矯正装置をつけさせていくことが出来る。

以上が要件となります。
また、一部の矯正歯科では、床矯正を単に拡大床を使って闇雲に歯並びを広げる矯正治療と誤解されているようです。
確かに、歯並びを広げるだけでは歯並びは良くなりません。
床矯正は治るのでしょうか?
当クリニックでの床矯正は、拡大床の使用と同時に、よく噛むトレーニングと口腔機能トレーニングを併用して行っています。
動かした歯を、“噛む力”によって整えていくのです。
この床矯正は子どもの健全な成長発育を引き出していくのには最も有効な矯正治療で、前述の要件を満たすお子さま方の場合、この治療法をおすすめしています。

子どものマウスピース矯正について教えてください。

マウスピース矯正で最も安全で、世界中に普及していて、データが充実して信頼できるのがインビザラインです。
前述のとおり、子どもは成長発育する、さらに乳歯が抜けて永久歯に生えかわる時期、ということで、マウスピース矯正は難易度が高いです。
立川の近藤歯科クリニックでは子どもの理想的な成長発育をインビザラインによって引き出すようにしています。
さらに、その成長発育も“前歯の正常な噛み合わせ(被蓋)”と“上下歯列の拡大”の2点に絞り、効果的に行っています。
矯正治療前と比較して、前歯の噛み合わせがしっかりと噛み合い、歯もまっすぐになった時点でお顔の感じが変わります。
そして歯並びのアーチを広げ、永久歯の萌出できるスペースをつくったところで、一旦マウスピース装着は終わりにします。
そしてその後は定期的に観察(背が伸びている時期は4カ月毎のチェック)し、必要があれば、またマウスピースを製作(この時は製作費は新たにいただいていません)し、歯並び、噛み合わせを修正していきます。

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