【東京都立川市矯正歯科】お子さんの歯の事で、悩んでるママさんは、多いのではないでしょうか?
歯医者選びは大変です。なぜなら、今や、コンビニエンスストアより多いからです。(歯医者:約6万軒以上)
しかし、約10万人いる歯科免許を持つ医師のうち「矯正歯科」を標榜する歯科医は約2万人余り〜何故なら、「矯正歯科医」になる為には、さらに2年間の勉強が必要ということも、なかなか増えない理由では無いでしょうか?しかも、ただでさえ、歯医者の機材は小さくて、細かくて、高い物ばかりなのに、矯正用となると、更に機材が増え、コストもかかります。
話が少しそれてしまいましたが、私の娘も歯の矯正をしていました。私も経験者です。しかし、娘は矯正ワイヤーが嫌で、途中で止めてしまいました〜なので、半分は綺麗ですが、半分は?娘も年頃になりましたので、自分で納得してから、また矯正したいと考えているようです。(自己負担で宜しくです〜)
ご存知かと思いますが、子供の頃”乳歯”と呼ばれる、生後6ヶ月から8ヶ月頃から生え始め(最初の前歯は可愛いですよねえ〜)3歳ごろまでに20本の歯が生え揃います。この”乳歯”が6歳から10歳ぐらいで、脱離(抜ける)して、”永久歯”に生え変わりますよね!”永久歯”は上下合わせて28本(親知らずを含めると32本)になります。
この生え変わりの時期を選んで、矯正を考える親御さんが、多いのではないでしょうか?またはその頃までに、かかりつけの歯医者さんから、「そろそろお子さんの歯並びの事で、ご心配でしたら、矯正歯科をご紹介しましょうか?」とお話のある頃かと思います。
虫歯の治療などは、保険適用ですし、自治体によっては、「中学生まで無料」なんて所もあるので、それほど、負担ではありませんが、矯正となると、日本は「自費診療」になるので、特に慎重に「歯医者」を選ばなければなりません!
信頼できる歯医者は、何を基準に選べば良いのか?
では、信頼できる歯医者は、何を基準に選べば良いのか?
立派な肩書や出身大学ではわかりません。豪華な装置や機材を備えていても、信頼出来るとは限りません。ホームページをチェックしてもわかりません。実際に話してみないとわかりませんが〜そこで、良い歯医者さん選びのご提案です。
●あなたが期待することや希望を聞いてくれましたか?
●矯正について、メリットだけでなく、デメリットも詳しく説明してくれましたか?
●CT撮影など、治療の前に十分な検査・診察をしてくれましたか?
●リスクファクター(危険因子)を説明してくれましたか?
自身の持病が、治療のリスクファクター(危険因子)になると自覚する患者さんはそう多くありませんが、危険因子になる全身疾患はたくさんあります。口腔内も同様です。きちんとした歯医者さんなら、それらに敏感です。お薬手帳の提示やアレルギーの有無など、事前チェックの上、問題があれば、丁寧に説明してくれます。
●優しい衛生士や助手のかたが、いるか?
(お子さんの患者さんは、囲まれて方々からいろいろなことを、言われると、誰に従ったら良いか?わからなくなってしまいます。治療中に声掛けを行うのは、原則として術者(歯医者)のみとし、術者(歯医者)がそばにいない時や、処置を待っている時などに、安心出来るような声かけや話かけてくれる、優しい、衛生士さんや助手さんがいるのは、安心感が違うと思います。その声かけも、「痛くないよ〜」では無く、「頑張れ〜」と前向きな内容が
*私は少なくとも、そう心掛けていましたが〜
*患者さんを大切に考えて、十分なコミュニケーションを取ってくれる歯医者さんは信頼出来ます。
*要望や質問に丁寧に答えてくれる、歯医者と付き合うことが重要です。
歯科矯正費用について
それでは、気になる「歯科矯正費用」について、ご案内しておきます。
*[早期(Ⅰ期)は、小学校低学年から中学生くらいまでの、乳歯混合歯列の期間。標準的な歯 科矯正(唇側)治療の総費用。治療前の検査料、診断料含む金額。大体20万円〜30万円前後でしたが、中には50万円という歯医者もありました。
*[本格(Ⅱ期)は、12歳以降の永久歯が生え揃った期間がⅡ期。2年間程度の標準的な歯科矯正(唇側)治療の総費用。治療前の検査料、診断料を含む。こちらは平均して50万円前後のところが多かったです。高いところは80万円でした。
このⅡ期治療を行わずにⅠ期治療だけで済ませてくれる歯科医院もあります。
*[舌側矯正治療]歯の裏側に矯正装置を着け、表側からは見えない裏側(舌側)で矯正する治療です。目立たないので、こちらを希望されるかたもいらっしゃるかと思いますが、先にも紹介したように、矯正治療は保険適用では無いので、歯医者さん側で金額を決められる、自費診療ですから、こちらは公表している歯医者さんはありませんでした。大体100万円前後かと〜
*[外科的矯正]顎の骨などの外科的手術を併せて行う治療。施設基準を満たし、口唇・口蓋裂を含む各種先天性疾病の治療では、保険適用になります。
参考:特集・便りになる歯医者と出会うより
まとめ
色々と記載してまいりましたが、結局のところ、お子様自身が納得して、矯正を始めないと途中でやめてしまい、お金が勿体ない事になってしまいます。
最近のお子さんは歯の生え変わりも、随分早くなったように思いますが、その割には、食生活の変化で、顎の成長が未発達のまま、永久歯が生えてきてしまうので、歯がきちんと生え揃わないという事態を招いているように思います。
とは言っても、生えて来てしまったものを、簡単に抜いてしまう訳にもいきませんので、ここはきちんとした矯正歯科を訪ねてみてはいかがでしょうか?
*永久歯(大人の歯)は1度生えて、無くなると二度と生えては来ませんから〜
東京立川 矯正歯科クリニック
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