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立川市歯科クリニック
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子どもの矯正治療を始めたら、家で気を付けたいポイントって?

小児歯科クリニックの選びのコツは?

子どもの矯正治療を考えているご家庭、もうすぐ矯正治療が始まるご家庭では、矯正治療中に気を付けたいことや、避けたいことなどをしっかりと把握しておく必要があります。口の中で行う治療のため、気を付けるポイントはたくさんあります。

今回は、そんな矯正治療中に気をつけたいポイントについて、いくつかご紹介していきます。

 

装置の破損や紛失

矯正装置は、取り扱いによっては簡単に破損したり紛失したりします。子どもが管理する場合は、取り外してそのままどこに置いたか分からなくなる、間違って捨ててしまうといったことが発生します。専用のケースを用意して、決まった時間に取り外しさせるなど、初めのころは一緒に管理してあげましょう。

また、装置を破損・紛失してしまうと、その期間は矯正治療ができません。スムーズな治療進行のためにも、破損や紛失に気づいたらすぐクリニックへ連絡して指示を仰ぎましょう。

 

矯正治療中に気をつけるポイントは?

信頼できる歯医者は、何を基準に選べば良いのか?

矯正治療中は口の中に装置を取り付けて過ごすことになります。元気な子どもは走り回わることも多く、装置による口内のケガなども心配ですよね。

その他にも、矯正治療中の特有の注意事項があるのですが、一体どのようなことに気を付ければよいのでしょうか?詳しく解説していきます。

 

甘い物、お菓子、食べ物はなるべく避ける。

近藤歯科クリニックでは、従来の固定式(歯に直接接着する)矯正装置ではなく、取り外し式の床矯正、または、マウスピース矯正装置を使用して、お子様が矯正治療中にむし歯になりにくいようにしています。

しかし、小中学生は永久歯が生えて間もない時期のため、一般的にむし歯になりやすいのです。

ですから、矯正治療中も、当クリニックでは、毎回矯正装置のチェックとともに、むし歯のチェックも行っています。

もし、むし歯を発見した場合は、速やかに治療をするようにしています。

(矯正治療時同日は保険適用にならないので、別日に虫歯治療を行うか、当日自費で行うか、保護者に選択してもらっています)

また、矯正装置の清掃も指導しております。

 

固い物も噛めます

近藤歯科クリニックの矯正治療は、歯を動かすために強い力をくわえないので、比較的固い物も噛むことができます。

そして、固い、固くない、に関わらず、ある程度しっかりと“噛んで”食事をしないと、歯の軸も真っ直ぐになりにくい、歯も動きにくいのです。

しっかりと噛んで食事をしてください。

 

色の濃い食べ物は避けなくていいです。

食事の際には外せますので、色の濃い食べ物も食べてOKです。

 

激しいスポーツなど

取り外しが可能な装置であれば心配はいりませんが、固定式の装置がついている状態で、激しくぶつかり合うスポーツや強く歯を食い縛るスポーツは、ケガや装置の破損に繋がります。一般的なサッカーや野球などのスポーツでは普段通り行えますが、ボクシングや空手など、矯正装置に関わらず歯のケガが多いスポーツをするときは、細心の注意を払う必要があります。

(近藤歯科クリニックでは基本取り外し式なので、問題ありません、かえってマウスピース矯正の場合はスポーツ時、装着していた方が安全です)

矯正治療が終わったあとに装着する保定装置(リテーナー)は、装着したままスポーツをしても、おおむね問題ないでしょう。

 

きちんと装置を装着できているか

特に取り外しが可能なマウスピース型の矯正装置や、固定式の矯正装置で顎間ゴムを使用する場合など、子どもがきちんと装置を装着できているか確認してあげましょう。歯科医から指示された装着方法や装着時間を守って進められるよう、気をつける必要があります。

正しい装着方法でないと十分な矯正治療ができません。さらに、矯正力が低いまま続けていると、矯正期間が長くなり調整費や経過観察費などの経済的負担が大きくなることもあります。

 

子どもが痛みを訴えてきたら?

始めのころは矯正装置に慣れていないため、ほとんどの子どもが痛みや違和感を訴えてきます。矯正装置を付け始めてから最初の数日間に一番痛みを感じやすいでしょう。歯を動かすときの痛みは数日で落ち着くことを伝えてあげましょう。クリニックで処方された痛み止めや、市販の痛み止めを服用しても問題ありません。

しかし、装置が歯茎や頬っぺたにあたっているなどの痛みは、日を増すごとに大きくなる可能性があります。口内炎ができたり口の中を傷付けてしまったりすることがあるので、そういった場合はすぐにクリニックで診てもらいましょう。

 

まとめ

信頼できる歯医者は、何を基準に選べば良いのか?

子どもの矯正治療中に気をつけるポイントをまとめました。

ご紹介したように矯正治療中は気を付けることがたくさんあります。子どもが安全でスムーズな治療を終えられるよう、お伝えしたポイントを意識しながら過ごしましょう。

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