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|矯正治療について

矯正歯科とは?

楽しい矯正

矯正歯科とは?

歯を動かすのが痛い!
歯を抜かれるのが辛い!
治療期間が長い!(長期間の通院)
治療費用が高い!

“矯正治療”といえば、“大変な治療、通院するには覚悟が必要”というマイナスイメージがあったと思います。

 

しかし、

  1. 歯を動かすのも痛みが少なく、
  2. 永久歯を抜かずに、
  3. 治療期間も短めに、
  4. 費用も抑えて、

というような矯正治療をする矯正歯科があったらどうでしょうか?
矯正治療が楽しくなりませんか?
だって、痛みもほとんどなく、短期間で歯並びが良くなっていくのですから。

 

歯並びの原因について

歯並びの原因

ここでポイントとなるのが、“歯並びの原因”です。
歯並びにも原因があります。
たとえば、その人のかみ方、食べ物の嗜好、生活習慣、呼吸の仕方、舌の動き(しゃべり方、飲み込み方など)、性格、遺伝的要素などが原因となります。
これらを考えずに歯並びだけを変えても、原因が変わらなければ、悪い歯並びに戻ってしまいます。
たとえ、永久歯を抜いて歯の並ぶスペースを作ったとしても、です。
つまり歯を抜かなくても、歯並びの原因にアプローチしていけば歯並びは変えられるということです。
ですから“永久歯を抜くこと”よりも、“歯並びの原因にアプローチしていくこと”のほうが重要なのです。

 

歯並びの原因を変えていけるか?

歯の並ぶスペース

次に“歯並びの原因”を変えていけるか?というと、“変えられること”と“変えられないこと”があります。

たとえば「食べ物の嗜好、生活習慣」などは変えていけますが、「遺伝的要素」は変えられません。

一方、「遺伝的要素」は変えられません。ただし、幼児期から可能なことに取り組んでいけば、マイナス要素(受け口など)をだいぶ少なくすることはできます。

また、「舌の動き、性格」などは変えることが難しいですが、少しでも良い方向(頑張って舌のトレーニングをする、など)に変えていこうとする努力も必要です。

「呼吸法」なども難しいですが、近隣の耳鼻咽喉科にご紹介して可能な限り口呼吸から鼻呼吸へ改善を図っています。

 

歯を抜かないで歯の並ぶスペースを作ることは可能か?

歯の並ぶスペース

歯を抜かないで、歯を並べるスペースをつくることは可能です。

たとえば、歯並びの良くない人は歯並びのアーチを広げる、子どもの場合は成長発育を良い方向にもっていく、などです。

詳しく書くと長くなりますので簡単にご説明すると、このスペースづくりの時には、成人の場合は現状より前方向に動かさないように(出っ歯にならないように)、子どもの場合は成長発育をさせるように前方向に誘導します。

 

歯を動かす力について

歯を動かす力

次に歯を動かす時の痛みの原因になる歯に対する力のかけ方ですが、これは“矯正治療に対するその矯正歯科の考え方”と“矯正装置の種類”によって変わってきます。

近藤歯科クリニックの矯正歯科では、“歯並びにはさまざまな身体の状態や、その人の生活習慣が影響している”と考えています。そのため原因をすべて改善することは難しいですが、現状を考えて、無理に歯を動かすことは避けています。

無理に歯を動かすと、動かした歯が後戻りしやすいだけでなく、歯にもダメージを与えてしまうからです。

ですから無理に強い力が加わりにくい、取り外し式の床矯正装置であるマウスピース型矯正装置を使用しています。

 

矯正治療の治療期間について

治療期間

マウスピース型矯正装置の開発により、矯正治療の期間は従来の固定式のマルチブラケット装置の約半分になりました。たとえば従来であれば4年かかっていた矯正治療が、保定も含めて2年ほどでできるようになっています。保定というのは、動的治療の終了後に歯が後戻りしないように歯の位置を固める処置のことです。

また、近藤歯科クリニックでは小児矯正で従来は1期、2期に分かれていた矯正治療をひとつにして、小学校卒業時には主な矯正処置をほぼ終わらせることを目指しています。(個人差はあります)

 

矯正治療の費用について

従来の矯正治療は成人、小児ともに相場はおおよそ100万円でした。

立川の近藤歯科クリニックでは、床矯正の場合は相場の約半分の40~50万円、マウスピース矯正の費用も相場より10~15万円少なくしております。(床矯正の場合、かみ合わせがしっかりとしている場合、など適応例は限られます)

 

最近の子どもたちの歯並びについて

最近の子どもたちの歯並び

矯正歯科について考える時に外せないのが、最近の子どもたちの“歯並び”、“かみ合わせ”、“咀嚼、嚥下、発音機能”の変化です。

歯並び、かみ合わせは悪くなり、咀嚼・嚥下・発音機能も低下してきています。食生活の変化、生活環境の変化により、便利で楽になった代償といえます。

もう10数年、立川市内の歯科学校医をやっておりますが、子どもたちの口の中の状態(歯並び、かみ合わせ)は良くない方向に変わってきています。

クリニックに通う子どもたちも12歳臼歯(第二大臼歯)が12歳では生えずに、15~16歳になってようやく生えてくるという状況です。生えてくればまだいいほうで、親知らずのように引っかかって生えてこないケースも見られます。

ですから、歯並び、かみ合わせ改善=口腔機能改善が大切になってくるのです。

 

まとめ

最後に矯正歯科=矯正治療のまとめとして、

 

  1. 歯並びを良くするには原因へのアプローチが必須
  2. 永久歯を抜かず、痛みも少ない無理のない歯の動かし方がおすすめ
  3. 矯正治療法、装置の選択により矯正の治療期間も選択可能
  4. 形態(歯並び、かみ合わせ)を変えるには、機能(咀嚼・嚥下・発音など)も変えていく
  5. 子どもの正しい成長発育を引き出し、成人の場合も機能を回復させていく

 

このように、歯並びはかたちだけ変えるのではなく、生活習慣を変え、口腔機能も良くしていくことが本質と考えられます。

立川の近藤歯科クリニックはこの考えのもと、健康的に、大人も子供も楽しく取り組める矯正治療をめざしている矯正歯科です。

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