phone

ご予約・お問い合わせはこちら!

042-524-0722

お問い合わせ

ご予約

|治療方針|矯正歯科

口腔機能を重視した矯正治療

口腔機能を重視した矯正治療

従来、矯正治療は“歯を動かすこと”を第一にしていて、よく、かめるかどうか(咀嚼機能)や飲み込める(嚥下機能)、しゃべりやすさ(発音)などの機能はあまり重視していませんでした。

 

その結果、

 

  • “矯正治療をしたのに、よくかめない”
  • “矯正治療後に歯並びが戻ってしまった(後戻り現象)”
  • “歯が弱くなった、長持ちしない”

 

などの困った事が起きていました。

 

何故でしょうか?

 

ここで大事なのは、「その人の歯並びは、その人のかみ方、生活習慣、食生活などによってつくられたもの」ということです。

生まれつき、永久歯が生えている人はいませんね?

赤ちゃんで離乳食をためる頃に、まず乳歯(子どもの歯)が生えてきて、それから幼児期を経て、学童期になって、今の永久歯(大人の歯)に生え替わってくるのです。

 

ですから、幼児期、学童期のその人の今の生活習慣、食生活、食べ物のかみ方、呼吸法などによって歯並びは作られるのです。

たしかに、遺伝的傾向もありますが、実際に遺伝的傾向が強く出てくるのは小学校高学年以降です。

したがって、歯並びを治す際には、その人の“かみ方、生活習慣、食生活など、変えることが出来ることは、変えていく必要があります。

 

当クリニックでは、以下口腔機能向上に向けて取り組んでいます。

 

口腔機能向上

  1. かみ方指導(冊子、説明、チューブ咬みなど)
  2. 舌のトレーニング(ポッピング、あげろうくん、パナシールドなど)
  3. OMT(呼吸法、姿勢、発音を含めた舌のトレーニング、飲み込み)
  4. 母親教室(歯並びの良い子どもにするには?など)
  5. 妊婦教室(赤ちゃんの口腔機能を向上させる授乳、離乳食の与え方)
  6. 子ども教室(かわいいお顔になる!ためには?など)
  7. ユーチューブを使った指導(ポッピング、しょうきょうせいを始めよう)
  8. 歯並び相談

 

 

このように、患者さんの主訴、年齢、性別、性格、症状、状態、考え方、時間、費用によって、それぞれの方に合ったことを提案させていただきます。

矯正治療中から“よくかむ”ことによって、歯の移動も早くなり、矯正期間が短くなるだけでなく、矯正治療後の後戻りもだいぶ抑えることができ、さらに何より大事なのは、よくかめる歯並びになることです。

 

お子さんの場合、できる限り早期によいかみ方に変えていくことにより、良い成長発育を引き出し、矯正治療によって歯を動かす量も少なく出来るのです。

さらに、良い習慣は健康にもつながります。

ページTOPへ
お問い合わせフォーム042-524-0722予約

立川の矯正歯科 近藤歯科クリニック

近藤歯科クリニック:外観

小児歯科・矯正歯科・予防歯科・一般歯科・歯周病・義歯・歯科口腔外科(外来環算定歯科)


〒190-0011 東京都立川市高松町2-25-3メープル立川1F


042-524-0722

 

受付
時間
日/祝
午前
9:40~13:00
× ×
午後
14:30~18:30
× × ×
※▲ 10:00~13:00迄です
※初診随時受付(予約制)
※電話予約可能

関連サイト